「天然歯と見分けがつかない
美の創造」
【しっかり時間を取り、
質の高い治療を皆さんへ】
- 「女性ドクター」が担当
- 「長期安定性」もテーマの1つ
【しっかり時間を取り、
質の高い治療を皆さんへ】
せっかく綺麗に治療した歯、長く持たせたいですよね。
しかし、次のようなことが起きることがあります。
せっかく「時間」と安くはない「費用」で口元を綺麗にしたのに、すぐにこのような状態になっては目も当てられません。
このようなことが生じるのは「見た目の美しさだけを追求」し、「精密さが不十分」の場合に起きやすくなります。
つまり、一過性の美しさです。
これを防ぐためには、「初期治療の徹底」と「治療精度を高める」ことが大切になります。
建物を建てる時のことをイメージして欲しいのですが、まずは土台の部分を時間をかけて整えていくと思います。これを行わないと、台風や地震で倒壊リスクが高まるためです。
歯科治療も同様です。
治療対象の歯が、歯周病や虫歯の場合、それの治療をせずに被せ物をしてしまうと、遅かれ早かれその歯はダメになります。
そのため対象の歯に問題がある場合は、その治療を終えてからセラミック治療を行います。
患者さんは「すぐに綺麗な白い歯を入れたい」というお気持であることは重々承知していますが、この点、ご理解いただけたらと思います。
被せ物は「人工物」のため、どうしても「歯と被せ物の間」に「隙間」が生じます。この隙間が大きいと、虫歯菌等が中に入り込み、知らないうちに内部で虫歯が進行してしまう事があります。
このようなことが起きないよう、ミクロン単位での調整が必要になります。
「美」には主観的な美と客観的な美があります。
この2つを上手に融合させるのが、当院が行うセラミック治療の特徴です。それぞれご紹介します。
主観的な美の答えは、患者さんだけが知っています。
そのため、各工程で患者さんと意見をすり合わせながら形にしていきます。
ケースによっては行わない工程もあります。
患者さんのご要望を伺ったうえで、過去の症例ケースや写真、模型などを用いてイメージのすり合わせを行います。
患者さんから採得した模型をベースに、歯の形態、大きさなどを確認します。
仮歯を作成し、患者さんのお口にセットします。
白さの度合いや歯の形状を患者さんと一緒に確認します。
問題がある場合は、患者さんが納得されるまで微調整を行います。
これらの工程を踏むことで、「イメージと違った…」という状況を避けられます。
実は「誰が見ても美しい」と思える形態が存在します。それを創造するための取り組みをご紹介します。
笑ったとき、下唇のアーチと歯並びのアーチを一致させることで口元の美しさを際立てることができます。
著者: 山崎長郎 クインテッセンス出版: エステティック クラシフィケーションズ より引用
「中切歯(1.618)」:「側切歯(1)」:「犬歯(0.618)」の配列にすることで前歯の審美性が向上します。
正中線とは、上の前歯の真ん中のラインのことを言いますが、このラインが顔の真ん中に合わせることでバランスが取れた歯並びになります。
口元の美しさは「歯肉」も重要な役割りを果たします。生物学的幅径を尊重し、適合性の良い被せ物を製作する必要があります。
歯の美しさに関しての悩みは人それぞれです。
その想いに、私たちは全力で向き合います。
「理想」を共に共有し、可能な限り理想に近づけるよう、共に歩んでいきたいと思っています。
何でもお伝えください。
遠慮はいりません。
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※当院に通院されている患者様からのご紹介及び当院が園医となっている保育園関係者様、他の医療機関からのご紹介の場合はその旨を初診予約時にお伝えください。