症例集｜ひらの歯科クリニック

出っ歯（上顎前突）の矯正歯科治療｜8歳男児

2024年4月2日

MAMトレーニング開始から1年3か月の状態。上顎の位置が前に出ている出っ歯の状態で来院されました。MAMトレーニングにより顎の位置が徐々に改善されてきています。上顎が正しい位置に戻ってきていて、上の前歯と下の前歯の隙間もなくなりました。

2024年4月2日

MAMトレーニング開始から２年後の状態です。顎が小さく歯が並ばないためガタガタになっており、上の歯と下の歯が交叉してしまっている状態でしたがMAMトレーニングを実施し、顎が大きく成長して歯がきれいに並びました。噛み合わせも正しくなりました。

2024年4月2日

MAMトレーニング開始から２年3か月の状態。顎の位置が徐々に改善されてきています。上顎が正しい位置に戻ってきていて、上の前歯と下の前歯の隙間もなくなりました。

主訴	前歯が出ている
診断名	上顎前突、歯列狭窄、過蓋咬合
初診時の年齢	9歳
メーカー名	ソフトマウスピース（マイオブレース）利用。日中１時間と就寝時の装着。
治療期間	2年3か月
リスク・副作用	プログラム上のリスクとして、虫歯の発生、歯肉炎・歯周炎の発生などが考えられたが、本症例では幸いにもそのような望ましくない偶発症状は認められなかった。

2024年4月2日

MAMトレーニング開始から１年7か月後の状態。顎の位置が徐々に改善されてきています。もう少しで正しいかみ合わせになる状態です。真ん中の位置もあってきました。顎も大きく成長してきて大人の歯が生える準備のため歯と歯の間が空いてきました。

主訴	反対咬合または下顎前突ともいう。
診断名	反対咬合、歯列狭窄
初診時の年齢	4歳
メーカー名	ソフトマウスピース（マイオブレース）を利用。日中１時間と就寝時の装着。
治療期間	トレーニング開始から１年7か月後
費用	基本施術料429,000円、検査診断料 55,000 円、毎月の調整料0円
リスク・副作用	プログラム上のリスクとして、虫歯の発生、歯肉炎・歯周炎の発生などが考えられたが、本症例では幸いにもそのような望ましくない偶発症状は認められなかった。