フッ素の種類について
2024年5月21日
歯科衛生士の村井です!
フッ素に種類がある事を知っていますか?
・フッ化ナトリウム
歯の表面で素早く反応して予防効果を発揮する
プラーク中でもフッ素濃度を高める効果があるため日常使いしやすい
・モノフルオロリン酸ナトリウム
フッ化ナトリウムより深部へ浸透する
プラーク中では残りにくいため綺麗にブラッシングをできていないと効果が得られにくい
・フッ化第一スズ
抗菌作用があるため歯周病予防にも効果がある
歯垢の形成や付着抑制効果がある
歯の着色がつくことがある
金属アレルギーがある方の使用には注意が必要
一般的に歯磨き粉で使用が多いものはフッ化ナトリウムです
しっかりとフッ素を使用してケアを行いむし歯を予防していきましょう★
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ガイドラインに基づく症例情報
オレンジプラークって??
2024年4月23日
こんにちは、歯科衛生士の佐藤です😄
みなさん、プラークって知っていますか?
プラークとはいわゆる歯垢のことで、歯の表面にくっついている細菌のかたまりです。
白っぽかったり、少し黄色っぽかったりしてネバネバしています。
・ではオレンジプラークとは何か?
オレンジプラークは、白っぽいプラークが長い間蓄積されてさらに着色がついた
はぶらしでは落としにくい少し硬い汚れです。
普段はぶらしが当たりにくい部分に溜まっていき、成熟してオレンジ色になっていきます。
これは大人でも子どもでも同じことが言えます。
・オレンジプラークが付きやすい場所
・下の歯奥歯の裏側…舌が邪魔して歯茎の近くに汚れが溜まりやすいです。
・上の歯前歯の表側…口で呼吸していると乾燥して汚れが付きやすいです。
・オレンジプラークを放っておくと。。。
・むし歯になりやすい
・歯肉炎ができやすい
・プラークから歯石になるこども
など悪いことだらけです。
オレンジプラークは歯医者では機械のブラシや先端がとがった器具などで除去しています。
一度付いてしまうと自力では落としにくいので、なるべくプラーク自体をつけないように
日々のはぶらしや定期的なメンテナンス等で一緒に予防していきましょう!
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ガイドラインに基づく症例情報
きれいな歯になりませんか?
2024年4月9日
こんにちは、歯科衛生士の村松です。
今回は当院で行っている【ポリリン酸ホワイトニング】についてお話したいと思います。
4月は新年度ということもあり、新しいことを始めるのに良いタイミングだったりしますね☺
新しい一歩を進むために、自分磨きとして歯のホワイトニングはいかがでしょうか?
ホワイトニングというと、『痛い』『知覚過敏になる』『食事の制限がある』など
思う浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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当院で行っている【ポリリン酸ホワイトニング】は
・痛みが少ない
・透明感が出る
・歯質の強化ができる
・コーティング効果がある
従来のホワイトニング材と違います!
![](https://hirano-dc.net/blogs/wp-content/uploads/sites/3/2024/04/dientes-limpios-sucios-limpieza-dientes-e-higiene-bucal-boca-abierta-cuidado-dental-como-cepillarse-dientes_168129-807-300x300.jpg)
歯へのダメージが少なく、食事制限もありません。
『笑顔を輝かせたい』『歯の黄ばみが気になる』『ホワイトニングの痛みが不安』など
躊躇されていた方はこの機会にホワイトニングに挑戦してみませんか?
詳しくは担当の歯科衛生士にお声がけくださいね(^^♪
ガイドラインに基づく症例情報