歯の萌出時期について♩
2024年2月20日
こんにちは⛅️
歯科衛生士の菊池です。
今回はお子様の “歯の萌出時期” についてのお話しです🦷
「乳歯ってどれくらいの時期から生えてくるの?」
「同じ月齢の子はもう歯が生えているのに、うちの子は生えていない」など
歯が生える時期に関して気になる方は多いのではないでしょうか。
乳歯が生え始めるのは、おおよそ生後6ヶ月〜8ヶ月ぐらいです✨
その後、2〜3歳を目安に20本の乳歯が生え揃います。
上の図は萌出時期を月齢別に表したものです。
あくまで平均的なものになるのでこれより早かったり遅かったりは個人差があります。
ひらの歯科ではお子様の虫歯予防や健康な顎の発育に必要なことを親御さんにお伝えするため、歯が生える前からの受診を
おすすめしています💡
セミナーなども随時開催しているのでお気軽にお問合せください😌💕
ガイドラインに基づく症例情報
0歳~のはみがき
2024年2月13日
こんにちは、歯科衛生士の佐藤です🌝
今回は歯磨きの話をしていきたいと思います!
以前の投稿で、はぶらしは4ヶ月から使えるとありました。
・どんなはぶらしを使えばいいか
・はみがきのコツ
をご紹介していきます!
・どんなはぶらしを使えばいい?
お子さん用のはぶらしも、大人用と同じで色々な種類のものがあります。
0歳のお子さんでは
・横幅が広いもの
・長さは短いもの
・グリップが握りやすいもの(太い、すべりにくいなど…)
このようにお子さんが興味を持ち、自分で持ってお口に入れてもキケンでないものを
選んでいただけると良いですね🦷
・はぶらしのコツ
0歳のはみがきは、汚れを落とすことよりもお口にブラシを入れる練習が主です。
いきなりブラシをお口の中に入れずに、まずはお子さんの顔や口元を優しくなでたりして
触られる感覚に慣れてもらう必要があります。
こうすることで、お口にいきなり刺激が与えられるのを防ぎスムーズにはみがきに移行できることが多いです。
はじめはイヤイヤするお子さんも多いですが、段々慣れて上手にはぶらしを口に入れてくれます。
私たちひらの歯科クリニックの歯科衛生士も、
お子さんの年齢に合わせたはみがきの練習を一緒に行っていきたいと思います!!
ガイドラインに基づく症例情報
キシリトールとは?
2024年2月7日
こんにちは 歯科衛生士の村松です🌝
今回はひらの歯科クリニックでも取り扱っているキシリトールの話をしたいと思います。
キシリトールの製品はガムやチョコ、グミ、タブレットなど当院で販売しています。
最近では市販の物にもキシリトール配合など香パッケージに書いてあったりなど、皆さんも目にする機会があると思います。
そもそもキシリトールとは何なのでしょうか?
白樺や樫の木からとれるキシラン・ヘミセルロースという糖分から作られ、糖アルコールの一種で砂糖と同程度の甘さがあります。むし歯を予防する天然甘味料として、北欧諸国で多用され、チューイングガムやタブレットなどに使用されています。厚生労働省より食品添加物として認可されているほか、世界保健機関(WHO)や 国連食糧農業機関(FAO)もその効果を認めています。
むし歯予防のためには、キシリトールが50%以上配合されているガムまたはタブレット5~10gを毎食後に摂取し、これを継続するとよいといわれています。
ただしキシリトール配合であっても砂糖や水飴など糖類が含まれていることがあるので注意が必要です。
歯科専売の物はキシリトール100%なので、市販の物より効果が期待できます。
日常に取り入れるならしっかりと効果があるものの方が良いですね(^^♪
キシリトールの取り方や食べるタイミングなど気になりましたら、担当の歯科衛生士に気軽に質問してください☆
ガイドラインに基づく症例情報
✨保育園セミナー✨
2024年2月5日
先日、保育園セミナーに行ってきました!
歯磨き先生と一緒に歯を磨くことの大切さと正しい歯磨きの仕方を勉強しました🪥✨
みんな一生懸命にお話を聞いてくれてお家でも上手に歯磨きができるように頑張ってくれるはずです😆
上手に歯磨きができているか不安になることがあると思います。
当院は親子予防を取り入れており歯磨きの練習もしています。お悩みがありましたらぜひ一度ご連絡ください。
ガイドラインに基づく症例情報