噛むことは大切です!
2023年8月29日
こんにちは、歯科衛生士の村松です。
まだまだ残暑厳しい日が続いていますが、少しづつ秋の気配を感じてきていますね。
秋が近づいてくると、「食欲の秋」という言葉が思い浮かんできます😄
私たちは、当たり前のように噛んで食事をしていますが
実は噛むということは身体にとってすごく大切なことなのです。
①唾液の分泌を促す
→噛むことによりお口の中の唾液が分泌され、消化を助けたりお口の汚れを洗い流す効果がある
②食べすぎを防ぐ
→ゆっくりしっかり噛むことで暴飲暴食を防ぎ、胃腸の働きを正常に保つ
③あごの発達を助ける
→噛むことにより、頭やあごの骨の成長や顔の筋肉の成長を促す
④噛むことで味をしっかり感じられ味覚の発達に繋がる
→食事が楽しいという日々の刺激になり心身の成長や安定になる

食生活の多様化により、噛む回数や食事時間は短くなっています🍽
また、噛む為には歯の本数も大切です。
歯科医院での定期的な検診が必要だったり、ゆっくり噛んで食事をするということを意識してみてください☺
ガイドラインに基づく症例情報
知覚過敏について
2023年8月22日
こんにちは。歯科衛生士の高原です。
暑い日が続いていますが、皆さん夏バテしていませんか?
今回は知覚過敏についてお話しします。
暑い日がつづき、冷たいアイスや飲み物が欲しくなる時期ですが、食べたり飲んだりしたときに『しみる!』『キーン!痛い』となることは
ありませんか?

もしかしたら、それは虫歯や歯周病ではなく、『知覚過敏』かもしれません!
知覚過敏は、
①歯肉炎で歯茎が腫れている
②歯茎が下がっていて、刺激がダイレクトに歯に伝わっている
③体調不良
などなど様々な理由で生じることがあります。
これは、体からのSOS信号です!
原因は一人一人異なりますので、是非メンテナンスの際に検査し、原因を知って対策を立てましょう。
ガイドラインに基づく症例情報
食いしばりの危険 ⚠
2023年8月9日
こんにちは、歯科衛生士の佐藤です😊
天気が安定しない日が続いていますが、体調はお変わりないですか??
今回は食いしばりについて書いていこうと思います。
皆さん、知らぬ間に食いしばっていませんか?
歯ぎしりと違って食いしばりは音が鳴らないので気づきにくく、治りにくいものなのです💦
★ではどういう時に食いしばりをしやすいか。。。
①重いものを持つとき
全身に力が入ることで、踏ん張ろうとして食いしばりもしやすくなります!
②下を向くとき
下を向くと顎がつまり、上下の歯の隙間が狭くなり接触しやすくなります!
③睡眠中
睡眠時の食いしばりは脳のストレスを解消するために身体が起こしているといわれます!
↓ ↓ ↓
★食いしばりがあるとどう危険なのか。。。
・頭痛、肩こり、顎の痛みなど全身に症状がでる
・治療済みのかぶせ物や詰め物が外れる、割れる
・歯肉が炎症を起こしやすくなり出血しやすくなる
・歯にヒビがはいったり、削れてしみやすくなったりする
・顎関節症になりやすく、口が開けにくくなったり口を開けると痛みが出る
★食いしばりの対策。。。
・日中上下の歯が触れないようにする
・舌全体を上顎につける
・寝るとき用のマウスピースをつける
・下向きの作業をするときはこまめに上を見たり伸びをする
食いしばりは無意識にしている人がほとんどです。
定期健診のときに担当の衛生士からもお話があると思います。
将来の歯を多く残すために早いうちから対策を!!
皆さんもなにか不調がある際はご相談くださいね😄
ガイドラインに基づく症例情報
歯科衛生士によるセミナー📢
2023年8月1日
7月もあっという間に終わり、夏の本格的な暑さが感じられる時期になってきました☀
今回は先日行われた歯科衛生士によるセミナーの様子をご紹介します!
当院では近隣の保育園や幼稚園の職員様向けにもセミナーを行っています。
今回はオンラインにて【 むし歯 】についてのお話をさせて頂きました。

・むし歯の原因となる要素
・子どものむし歯のはじまり
・むし歯の進行について などなど….

普段、職員様が気になっていることなどを直接お聞きすることができるので私たちも勉強にさせて頂くことが多いです!
今後も当院にいる様々な職種のスタッフから正しい知識を多くの方に提供できればと思います🎵
歯科衛生士 菊池
ガイドラインに基づく症例情報