📕0歳からの口腔育成📖
2023年4月25日
こんにちは😊
受付の松本です✨
ここ数日は気温差もあり、体調を崩される方が多いようです🤧💦
皆さま、風邪などひかれませんようお気をつけください✨
今回は、「0歳からの口腔育成」という書籍📖をご紹介します😊
↑こちらの書籍📕は、むし歯予防🦷についてはもちろんですが、お子さまのお口の機能を正しく育成していくための知識がとてもわかりやすく書かれています!
お口の機能は、全身の健康にも関わっています🦷
子どもが産まれる前のママの妊娠期間🤰から、赤ちゃんのお口の健康を守っていくことができます👶
これからママになる方やご家族のいる方には、特に一緒に学び、ご自身の教育の知識としていただきたい書籍📖です✨
ひらの歯科クリニック🪥では、「0歳からの口腔育成」📖を初めてのご来院の方皆様に貸出をしています☺️
↑お忙しい方には、特に読んでいただきたいポイントをマーク✒️しています😊
こちらの書籍📖とあわせて、当院で行なっている「口腔育成プログラム」で、お子さまやご家族の正しい口腔機能について、一緒に学び予防していきましょう☺️🙏
ご興味のある方はいつでもお問い合わせをお待ちしております🦷📞
受付 松本
ガイドラインに基づく症例情報
足も口腔育成には大事ですよ。
2023年4月18日
MAM担当のエデュケーター 山上です。
4月も中旬になり、葉桜が目立つようになりました。
だんだん、夏に近づいているようで暑い日が増え汗ばむようになりましたね。
私はまだ履いてはいませんが、通勤中に素足でサンダルを履いている方をチラホラ見かけるようになりました。
歯医者で足の話??と疑問に思われるかもしれませんが、実はお口の健康と足の成長は関係があるんですよ。
皆さん、日々の生活でお子様の足に注目して見た事はありますか?
多くの方が、「ケガをした」・「新しい靴の購入」の時くらいではないでしょうか?
足は生活して行く上で重要な物ではありますが、それ以上にお子様の身体全部の成長に関係している大事な器官でもあるんです。当院では、お口に関する事と合わせて全身の健康・正しい成長を促せるよう、多職種同士が協力し診療しています。
その取り組みの1つ、足を育てる「足育(そくいく)」を行っています。
こどもから大人からまで元気な体づくりのために、足の大切さを知り、体が安定する足の使い方、靴の履き方・
選び方を学び、いい姿勢や歩き方を身につけることを足育と言います。
この足育は、楽しく毎日続けていく事が大切です。
足を育てる第1歩は、外に出て「たくさん歩く」・「たくさん走る」・「たくさん身体を動かす」ことです。
すぐに、バギーや抱っこなどせず少しづつ自分で歩くようにしてみたり、手を繋いでジャンプするだけでも
変化がありますよ。
日常生活の中でもいろいろな事が出来ますので、小さな事でもちょっとした事でも大丈夫ですので少しずつ
いつもの生活の中に取り入れてみて下さいね。
正しい足の使い方を身に付ける事で、お子様の姿勢・お口ポカン・歯並びも改善していく事が出来ますので、
ぜひ気になられた方は、毎月第3水曜日の11時30分から「足育セミナー」を行っていますので
ご参加してみて下さいね。
ガイドラインに基づく症例情報
子どもの食べる機能について
2023年4月11日
だんだんと暖かい日が続くようになりました。
入園、入学、新学期、入社など、新しい生活が始まり、生活リズムに変化のある方も多いのではないでしょうか?
ひらの歯科にも、歯科衛生士の永田さん、受付の茂庭さん、新卒保育士の伊藤さんがこの春に仲間入りしました。
お越しの際はぜひ話しかけてくださいね。
今回のブログテーマは「子どもの食べる機能について」です。
当院で行っている食生活相談では、お子さまが「なかなか食べない」「好き嫌いが多い」「食べる時間が長い」などのご相談をよく聞きます。
特に新生活が始まる時期は、環境の変化から食欲が出なかったり、緊張から唾液が出なかったりしてうまく噛めない、飲み込めないこともありますが、お口の機能がきちんと育っているか?にも注目しましょう。
●口腔機能発達不全症とは?
口腔機能発達不全症とは、お口の成長がうまくいっていない状態の疾患名です。
口腔機能とは、①食べる機能 ②話す機能 ③呼吸する機能 のことです。
①食べる機能の症状としては、
・ 硬いものを避けて、柔らかいものを食べたがる
・ 食べるのに時間がかかる
・ 口いっぱいに詰め込んで、ずっと噛んでいる
・ 噛む回数が少なく、すぐに飲み込む
・ 食が細く、食べる量が少ない
などがあります。
食べる機能を育てるためには、食材の工夫や調理法の工夫をしてみましょう!
●食べる機能を育てるポイント
① 噛むことが楽しくなる食材を使おう!
ごまや小魚、わかめや昆布などの海藻類は、噛めば噛むほど味や香りが出て、噛むと美味しい!ということを感じてもらえます。
一緒に食べる時は「ほっぺたの力こぶができるように、奥歯でよく噛もうね」とお声掛けしましょう。
特に2歳~3歳のお子さまは、奥歯ですり潰すように顎を動かすことや、舌の中心に食べ物をまとめて飲み込むことがまだ苦手な場合が多いです。
食べ方を繰り返し練習することで、将来的に何でも食べられるお口の機能を育てることができます。
② 調理法を工夫しよう!
噛む回数は、食べやすく柔らかいままだとなかなか上がりません。
子どもたちが自然と噛んでくれるような調理法の工夫も大切です。
例えばキャベツを使用する場合
煮込む → 蒸す → 炒める → 塩もみ → 生(千切り) → 生(ざく切り)
の順番に噛む回数がアップします。
生で食べられるのが理想的ですが、苦味やえぐみがどうしても苦手な場合、塩もみがおすすめです。
野菜をカリっと揚げる方法も、野菜嫌いさんに効果的です。
エネルギーや油分が高いため、食べすぎには注意です!
③ 前歯を使ってかぶりつこう!
パンやおにぎり・果物など、食べやすいように小さくカットしていませんか?
かじりとりが分からないと一口大を覚えず、詰め込み食べや丸飲みに繋がることもあります。
あえて大きめにし、前歯と唇をうまく使ってかじりとりができるようにすると、お口の機能が育ちます。
りんごは皮付き丸かじり、おにぎりは恵方巻のような海苔巻きなどがおすすめです!
乳児さん・幼児さんは誤嚥に注意してくださいね。
当院では2歳から実践できる「MAM 口腔機能発達不全症改善プログラム」を行っています。
姿勢や呼吸、食べ方や話し方から始まるお口の機能をトレーニングで改善することで、将来矯正治療になるリスクを大幅に下げることができます。
全身の健康維持や学力・体力向上にも役立ちますので、ぜひご相談ください!
当院に通われている皆さまには、お食事のご相談を無料で行っています。お気軽にお問い合わせください。
管理栄養士 田中
ガイドラインに基づく症例情報
月例セミナーのテーマに「発音」が加わりました
2023年4月5日
こんにちは。言語聴覚士の本多です。
当院の月例セミナーのテーマに、「発音」が加わりました。
歯並びと発音の関係についてお話しいたします。
毎月第二火曜日17:00~
顎の成長期である小学生くらいまでは、歯並びはふだんの口腔習慣で大きく変化します。
この時期に発音で着目したいポイントをご紹介いたします。
ご予約の上お越しください。
予約フォームはこちら↓
https://forms.gle/tzyAnDrpF67hY2dR9
お待ちしております。
言語聴覚士 本多
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