川崎市 歯っぴーファミリー健診 始めました!
2025年6月10日
この度、当院では川崎市が実施している
「歯っぴーファミリー健診」の登録医療機関となりました。
新しい家族を迎える準備の一環として、お口の健康づくりをサポートするこの検診を、ぜひご活用くださいね!
★歯っぴーファミリー健診とは?
「歯っぴーファミリー健診」とは、川崎市内にお住まいの妊婦さんとそのパートナーの方を対象とした歯科検診です。
妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりなどにより、お口の中の環境が変化しやすく、むし歯や歯周病のリスクが高まることがあります。
また、お母さんのお口の健康状態は、生まれてくる赤ちゃんにも大きく影響すると言われています。
★健診内容と費用
健診では、歯科検診に加え、お口の健康づくりに関する指導、そして前歯の歯垢除去(クリーニング)体験も行われ、費用はお一人様500円となります。
★受診方法
受診をご希望の際は、まず当院までお電話で「歯っぴーファミリー健診希望」とお伝えいただき、ご予約をお取りください。
ご来院の際には、以下の物をお持ちください。
・ 歯っぴーファミリー健診受診券(母子健康手帳〔別冊〕内)
・ 母子健康手帳(パートナーの方は表面のコピーでも可能です)
・ 健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード、または本人確認ができるもの(資格確認証など)
妊娠中の歯科検診は、安定期での受信をおすすめしています。
お口の健康は家族みんなの健康に繋がります。
新しい命の誕生は、ご家族にとってかけがえのない喜びです。
その大切な時期に、ご両親が一緒にお口の健康を見直すことは、ご自身の健康維持はもちろん、生まれてくるお子さまの健やかな成長にも繋がります。
当院は、地域の皆様の健康をサポートできるよう、これからも質の高い歯科医療を提供してまいります。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
理事長 平野由香
ガイドラインに基づく症例情報
お子さまの口腔機能を健全に育てるために
2025年5月12日
こんにちは!
武蔵新城・武蔵小杉の定期管理型予防を行う小児歯科
ひらの歯科クリニックの田中です。
新学期が始まり、ゴールデンウィークも過ぎて皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?
大切なお子さまの健康のために、歯医者さんに通って歯を守る習慣はつけたいですね。
今回はお子さまの口腔機能についてお話しします!
口腔機能を育てるポイントは3つです。
① 健康を保つ「定期管理予防」を行うこと
② 口腔育成の知識をつけること
③ 食育の専門家にお話を聞くこと
① 健康を保つ「定期管理予防」を行うこと
「定期管理予防」とは、
まだむし歯にも悪い歯並びにもなっていない健康な状態を保ち、
健全なお口の環境を整えるために通い、
担当の歯科衛生士が定期的に口腔内写真や唾液検査などのデータを取って
正しい情報提供を適切なタイミングで受けることです。
② 口腔育成の知識をつけること
「口腔育成」とは、
お口の中の細菌叢(菌のグループ構成)をバランスよく整えるようにすることや
顎の骨を正しく成長させられるよう、お口ぽかんや口呼吸などを改善すること
などがあります。
いずれも姿勢・呼吸・食べ方など、日常の生活習慣を改めることで
むし歯ゼロ・きれいな歯並びを目指すことができます。
③ 食育の専門家にお話を聞くこと
口腔育成を促すためには、食育の専門家からのアドバイスも重要です。
特に0歳6か月ごろから始まる離乳食は、舌や唇を上手に使い、
お米やお肉、野菜などの固形物をお口の中で消化しやすい状態にして
飲み込むことが、お口のトレーニングにもなります。
また、幼児食や常食を食べるようになっても、偏食やくちゃくちゃ食べ、
詰め込み食べ、姿勢が悪いなど、食を取り巻く課題はいつの時代も尽きません。
そこで、お子さまの口腔育成に役立つ定期管理型予防歯科にて
管理栄養士など食育の専門家がサポートできる小児歯科をおすすめしています。
管理栄養士 田中 里奈
ガイドラインに基づく症例情報
2025年1月26日
こんにちは!歯科衛生士の村松です。
前回は栄養面からのインフルエンザ予防のお話をしましたが、今回はお口の健康からの予防についてお話をしていきます。
定期的に歯科医院にお口のメンテナンスに行かれてますか?
「最近歯科医院に検診行っていない」なんて方は要注意です⚠
適切なお口のケアを行うことでインフルエンザの発症率が10分の1に下がると言われています。

口に中にある細菌特に「歯周病菌」はインフルエンザウイルスの感染力を高めることが分かっています。

感染を予防する為には日頃の歯みがきや定期的な歯科医院でのメンテナンスがとても大切です。
ホームケアにも殺菌効果のある「POICウォーター」を取り入れることもおすすめです。

風邪やインフルエンザに負けない習慣を意識してみてくださいね!
ガイドラインに基づく症例情報
新年明けましておめでとうございます☀️
2025年1月14日





明けましておめでとうございます☀️
昨年は大変お世話になりました。2025年もスタッフ一同皆様の健康を口腔面からサポートさせていただきます。
最近、インフルエンザが大流行しており、地域によっては「インフルエンザ注意報」が出ています。
そこで、今回は栄養面からインフルエンザなどの風邪に負けない体をつくるためのお話をします。
最近やウイルスに強くなるためには栄養素の中でも「ビタミン」が重要です。ビタミンは他の栄養素を効率よく使い、調子を整えるための「体の潤滑油」として働いています。風邪予防では特にビタミンA、ビタミンC、
ビタミンEが大切で、役割や効果的な摂り方が異なります。それぞれのポイントを押さえて取り入れていくことでより強い体をつくることに繋がるため、食べ合わせや調理方法に少し気を使ってみてください!
ガイドラインに基づく症例情報
まちゼミ
2024年10月1日
こんにちは!
今日から10月が始まりましたね!やっと涼しさを感じられてきました。
さて、今月武蔵新城院では「まちゼミ」で歯医者さん体験ができます!まちゼミでは歯の模型を削る歯医者さん体験ができます。その間保護者の方には予防についてお話させていただきます。ひらの歯科に通っていない方でも大歓迎です!
開催日時 10/19(土)、10/26(土) 13:00~14:00
受付はお電話orメールで承ります。
ぜひ親子で参加してみてください♪
歯科衛生士 木本
ガイドラインに基づく症例情報
歯ブラシについて
2024年9月17日
こんにちは。歯科衛生士の巽です。
突然ですが、歯ブラシはお子様が使う本人用と仕上げ用で分けていますか?
少し力が入りすぎてしまったり、歯ブラシを噛んでしまう場合は、毛先の広がりが速いので分けることをおすすめしています。

当院ではお子様・成人の方合わせて沢山の種類の歯ブラシをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください♫

ガイドラインに基づく症例情報
キシリトールについて
2024年8月2日
こんにちは!受付の細井です!
みなさんキシリトールが入ったお菓子は食べたことありますか?
キシリトールは虫歯の原因になる菌の活動を弱めてくれたり、プラークの量を減らしてくれたり歯の再石灰化を促進してくれたり唾液を分泌してくれたり様々な効果を持っていて虫歯予防にぴったりの甘味料です。
スーパーなどでも多く見かけたことがあると思いますが、キシリトール100%でないと効果が弱まるので気を付けてくださいね!
当院では
キシリトールタブレット
キシリトールコーラグミ
キシリトールガム
キシリトールチョコ
の4種類を取り扱っております!
どれもキシリトール100%ですので日ごろ間食が多い方は試しに食べてみてくださいね♪
キシリトールを摂取するだけでむし歯が完全に予防できるわけではないので普段から正しく歯を磨いたりきちんとメンテナンスに通い、健康なお口を保っていきましょう!
ガイドラインに基づく症例情報
フッ素の種類について
2024年5月21日
歯科衛生士の村井です!
フッ素に種類がある事を知っていますか?
・フッ化ナトリウム
歯の表面で素早く反応して予防効果を発揮する
プラーク中でもフッ素濃度を高める効果があるため日常使いしやすい
・モノフルオロリン酸ナトリウム
フッ化ナトリウムより深部へ浸透する
プラーク中では残りにくいため綺麗にブラッシングをできていないと効果が得られにくい
・フッ化第一スズ
抗菌作用があるため歯周病予防にも効果がある
歯垢の形成や付着抑制効果がある
歯の着色がつくことがある
金属アレルギーがある方の使用には注意が必要
一般的に歯磨き粉で使用が多いものはフッ化ナトリウムです
しっかりとフッ素を使用してケアを行いむし歯を予防していきましょう★

ガイドラインに基づく症例情報
オレンジプラークって??
2024年4月23日
こんにちは、歯科衛生士の佐藤です😄
みなさん、プラークって知っていますか?
プラークとはいわゆる歯垢のことで、歯の表面にくっついている細菌のかたまりです。
白っぽかったり、少し黄色っぽかったりしてネバネバしています。
・ではオレンジプラークとは何か?
オレンジプラークは、白っぽいプラークが長い間蓄積されてさらに着色がついた
はぶらしでは落としにくい少し硬い汚れです。
普段はぶらしが当たりにくい部分に溜まっていき、成熟してオレンジ色になっていきます。
これは大人でも子どもでも同じことが言えます。
・オレンジプラークが付きやすい場所
・下の歯奥歯の裏側…舌が邪魔して歯茎の近くに汚れが溜まりやすいです。
・上の歯前歯の表側…口で呼吸していると乾燥して汚れが付きやすいです。
・オレンジプラークを放っておくと。。。
・むし歯になりやすい
・歯肉炎ができやすい
・プラークから歯石になるこども
など悪いことだらけです。
オレンジプラークは歯医者では機械のブラシや先端がとがった器具などで除去しています。
一度付いてしまうと自力では落としにくいので、なるべくプラーク自体をつけないように
日々のはぶらしや定期的なメンテナンス等で一緒に予防していきましょう!

ガイドラインに基づく症例情報
きれいな歯になりませんか?
2024年4月9日
こんにちは、歯科衛生士の村松です。
今回は当院で行っている【ポリリン酸ホワイトニング】についてお話したいと思います。
4月は新年度ということもあり、新しいことを始めるのに良いタイミングだったりしますね☺
新しい一歩を進むために、自分磨きとして歯のホワイトニングはいかがでしょうか?
ホワイトニングというと、『痛い』『知覚過敏になる』『食事の制限がある』など
思う浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

当院で行っている【ポリリン酸ホワイトニング】は
・痛みが少ない
・透明感が出る
・歯質の強化ができる
・コーティング効果がある
従来のホワイトニング材と違います!

歯へのダメージが少なく、食事制限もありません。
『笑顔を輝かせたい』『歯の黄ばみが気になる』『ホワイトニングの痛みが不安』など
躊躇されていた方はこの機会にホワイトニングに挑戦してみませんか?
詳しくは担当の歯科衛生士にお声がけくださいね(^^♪
ガイドラインに基づく症例情報