スタッフ研修会を行いました
2023年1月31日
こんにちは。
MAM担当エデュケーター山上です。
早いもので気付けばもう1月も終わってしまいますね。
大寒波が来たりと大変な月でしたが、私は暖かい鍋料理をたくさん食べられ幸せでした。(笑)
さて、先日「フッ素と合わせて有効的に予防が出来る方法」という事で、株式会社松風の皆さまにお越しいただき、スタッフ全員でセミナーを受講しました。
内容は、今使っている物よりも、もっと効率良く歯の健口寿命を延ばしていけるケア用品などのお話でした。
ご家庭でのホームケアを含め「フッ素」の普及率は98%にもなるそうです。
その内、58%が1日2回は歯磨きをしていると言われています。
新しいフッ素の使い方が20年以上前からある考え方にも関わらず余り歯科医院に浸透して無い事に驚きました。
これが、一般的になればお子様はもちろん障がいをお持ちの方や唾液が減って来てしまう高齢者の方などもご自身の健口を作る事が出来ると学ばせていただきました。
お口の中は食事を取ると酸性になり歯が溶けやすくなり虫歯のリスクが高くなります。それを中性に保ちやすくしてくれる成分が入ったケア用品を使う事でリスクを減らせるという製品の成分を見る実験もさせて頂きました。
(A社→酸性のままでした。 S-PRG→中性になりました)
院長と私達スタッフも実際に使用感を体験させて頂き、「良いね、使いやすそう」や「味も美味しい」などの感想が出ました。処置を怖がってしまったりするお子様にも短時間で使用出来るようです。
皆様の健口を一緒に作り守って行けるよう、スタッフ一同これからも新しい情報を積極的に取り入れ、正しい情報を発信して行きたいと思います!!
最後に、お話して下さったミスター ジャイオマー様(今回紹介して頂いた品の研究者様です)が、いずれは「ノーベル賞を取る予定なのでサイン付きで資料お送りしますね」とおちゃめな方で、数日後頂きました。
MAMエデュケーター 山上
ガイドラインに基づく症例情報
むし歯を防ぐおやつの選び方
2023年1月18日
・子どもがお菓子ばかり欲しがってしまう
・ご飯を待っている時とりあえずあげてしまう
・甘いものはダメと分かっていても完全には難しい!
ひらの歯科の親子食生活相談では、こんなご相談をよく受けます。子育て中のお食事に関するお悩みをひとつでも解決できるよう、歯科衛生士や管理栄養士がサポートしています。
そもそも、なぜ甘いお菓子がむし歯を引き起こすのでしょうか?
砂糖(スクロース(ショ糖)、グルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)など)を含んだお菓子を食べると、お口の中に潜んでいるむし歯菌(ミュータンス菌)が酸を産生し、お口の中のpHを下げて歯の表面を溶かしてしまいます(脱灰といいます)。
また、お菓子やジュースをダラダラと食べたり飲んだり繰り返していると、むし歯を引き起こしやすくなります。
むし歯を防ぐためのおやつポイント
※おやつとは、本来3回のお食事では補い切れないエネルギーや栄養素を摂るためのものです。
① なるべく砂糖の入っていないおやつを選ぶ
② 腹持ちの良いものにする
③ おやつの時間を決める
2歳〜5歳くらいのお子さまは、乳歯が生えそろい、離乳食の時と比べて食べられるものの幅がグッと広がります。
実はこのくらいのタイミングで、むし歯になる危険も高まります。
★おすすめのおやつ
・おにぎり
・バナナやみかんなどの果物
・ゆで卵
・にんじんやキャベツなどの野菜(温野菜やチップス、スティックにすると食べやすくなります)
・栗などの種実類
・チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
お腹が空いたら上記のようなものがおすすめです!
おやつは1日1〜2回にしましょう。
ひらの歯科の食生活相談では、一人ひとりの年齢や体の状態、ご家庭の生活スタイルによってできそうなことをご提案いたします。
歯と体の健康のために、お話をお聞かせください。
管理栄養士 田中
参考:平成28年歯科疾患実態調査の概要
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-28-02.pdf
ガイドラインに基づく症例情報
ひらの歯科クリニックの保育ルーム♪
2023年1月11日
今日は保育ルームについてご紹介します!!
場所はひらの歯科クリニックの2軒先にある建物の1階にあります。
上に「こどもはならびトレーニング教室」という看板、下には「保育ルーム」の看板が出ていますので、
ここを目印にお越しください♪
入って左奥のお部屋が保育ルームになります。
お部屋の前にベビーカーを置けるスペースもありますのでご安心ください!
お部屋の中には、絵本、パズル、知育玩具、歯みがき練習用のぬいぐるみなどがあります。
バウンサーや簡易ベッドもあるので疲れて眠ってしまうお子さんもお昼寝できるようになっています。
保育ルームは0歳~未就学児のお子さんを対象に予約制で保育士がお預かりさせていただきます。
保育が必要な場合は予約の際に受付か衛生士へお伝えください♪
1人で遊べる年齢のお子さんはひらの歯科クリニックの中にあるキッズルームで遊ぶことができますので、
お子さんの年齢や性格などに合わせて選んで頂ければと思います♪
初めてのお子さんは人見知りやお母さんと離れるのが寂しくて泣いてしまうことが多いですが、
回を重ねるごとに少しずつ慣れて遊べるようになっています。
お子さんのペースに合わせて見守っていきたいと思いますのでご安心ください♪
ひらの歯科クリニック
保育士 酒井
ガイドラインに基づく症例情報
あけましておめでとうございます!
2023年1月6日
新年あけましておめでとうございます!
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
初詣に行かれた方、ご実家に帰省された方、お家でのんびりテレビを観ていた方、美味しいおせち料理やお酒を楽しまれた方…
それぞれの年越しがあったことと思います。
2022年、ひらの歯科クリニックは5月に医院改装を行い、12月よりこどもはならびトレーニング教室「そら」をオープンという新たなチャレンジの年となりました。
今年もより一層、ご家族皆さまの「お口の健康と体の健康」を追求し、幸せな毎日をサポートしていきます。
さて、皆さんは歯ブラシや歯磨き粉でおなじみのサンスターの企業CMで放映されている
「100年mouth 100年health」というフレーズをご存じですか?
箱根駅伝の放送を観ていた方は、もしかすると覚えがあるかもしれません。
このCMでは、赤ちゃんが産声を上げてから、食べたり、笑ったり、ハミガキしたり、人生における様々なお口の音を繋げて「Happy Birthday to You」のメロディにすることで、どのライフステージになっても、あなたの人生を健康にするために支えていきたいというメッセージが込められています。
ひらの歯科の理念にも共通するとても素敵なCMなので、ぜひ観てみてくださいね♪
当院はむし歯予防・悪い歯並びの予防・将来の生活習慣病予防をお子さまから大人まで様々なことが学べるトータルサポートするクリニックです。
ぜひ新年からご家族皆さんで定期管理予防にいらしてください♪
4歳~10歳の歯並び無料相談も承っております!
予約フォームかお電話にてお申込みください。
皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
ひらの歯科クリニック
管理栄養士 田中
ガイドラインに基づく症例情報