親子予防ルーム内のキッズルーム♪
2023年6月13日
今日は院内にあるキッズルームをご紹介します!!
親子メンテナンスルームを入ってすぐ左側👈
この小さな扉🚪が目印です!!
保護者の方が診療中1人で遊んで待っていられるお友達に利用していただいています😊
入り口横の足跡のマーク👣に靴を置いてから中に入ります🏠
中にはおままごとキッチンがあり、いつも小さなお友達がお料理を楽しんでくれています🫕🍳
他にも…お絵描きボードや本棚が置いてあり、好きな遊びが楽しめます📕
歯や歯磨きの大切さについての絵本や歯医者さんセットなどがあり、みんな興味を持って遊んでくれています🪥🦷✨
キッズルームにはたくさんの窓があり、外からお子さんの遊んでいる様子も見ることができます🪟
また、小さな小窓からは診療中のお父さんやお母さんの様子をキッズルームの中からも見ることができるので、お子さんも保護者の方も安心して過ごすことができます☺️
初めてのご予約の方も!まだキッズルームを利用していない方もお気軽にお問い合わせ下さい🎵
保育士 酒井
ガイドラインに基づく症例情報
歯の役割
2023年6月6日
こんにちは、歯科衛生士の村松です。
ここ最近、夏日が続いてますが体調などは大丈夫でしょうか?
今年の夏も猛暑になるのかと、夏を乗り切れるように体調を整えるなど準備が必要ですね。
さて、今回は子供の歯(乳歯)の役割についてお話ししていきたいと思います。
生まれたばかりの赤ちゃんには、まだ歯が生えていません。
それではいつ頃からはえてくるのでしょうか?
乳歯は生後6ヶ月頃から生え始め、3歳頃までに上下合わせて20本の歯が生え揃います。
歯が生えてくる事で食べ物を噛むことが出来て、発育に必要な栄養分を吸収することが出来ます。
噛むことでお口周りの成長を助けることになるので、歯だけでなく舌や口唇の筋肉などのお口周りの機能が正しく成長できるように導いてあげることも大切です。
虫歯になったり、歯並びが悪くても「乳歯は生え変わるから大丈夫」など思っていませんか?
虫歯で歯を失ったりお口の成長が正しくされないと、乳歯の後に生えてくる永久歯が正しい位置に誘導されず
将来の歯並びに影響してきます。
更に歯並びだけでなく、発音や顔の形の成長にも関係していきます。
歯並びが悪くなるとお口の機能や全身の成長に影響が出てくる場合もあります。
乳歯の主な役割
お子様の成長に歯はとても重要な役割を担っています。
当院では、お口と身体の成長と正しい機能の獲得を目的に小児予防矯正=[MAM](口腔機能発達不全症改善プログラム)を
行なっています。
お子様の歯並びが気になる、日常の癖があるなど質問や疑問などありましたら当院にご相談ください。
ガイドラインに基づく症例情報
赤ちゃんの歯の発育と栄養について
2023年5月30日
こんにちは。歯科衛生士の高原です。
前回は妊娠時期の歯周病についてお話しさせて頂きました。
今回は妊娠中の赤ちゃんの歯の発育についてお話しさせて頂きます。
①歯の発育について
子どもの歯が生え始めるのは生後6~8カ月頃と言われております。
歯のもとになる芽(歯胚)ができ始めるのは妊娠7~10週頃(妊娠2〜3ヶ月)です。
妊娠16周〜20週(4~5カ月)頃からは この歯の芽にカルシウムやリンが少しずつくっついて硬い組織になり、歯の形を作っていきます。
一部の永久歯の芽(6歳臼歯)も妊娠期から作られ始めます。
妊娠初期では悪阻や歯周病リスクの変化、ホルモンバランスの変化などさまざまな変化が起きます。
妊娠前からのお口のメンテナンスを行うことは、お母さんとお子さんの2人の健康に大きく関係します。
②歯に必要な栄養について
歯の発育に必要な栄養は、歯を硬くするカルシウムやリンばかりでなく、
歯胚の形成に役立つ良質のタンパク質、カルシウムの代謝を助けるビタミン D、Eや歯質の基礎を作るビタミンA、Cなど様々です。赤ちゃんの丈夫な歯を作るためにも、バランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。
当院には管理栄養士や保育士が在籍しております。
妊娠や出産、子育ては誰もが初心者です。
どんな些細なことでも構いませんので、お困りごとがありましたら、お気軽にお声かけください。
無料セミナーも随時行なっております♪
ガイドラインに基づく症例情報
妊娠と歯周病 👪
2023年5月23日
こんにちは、歯科衛生士の佐藤です✨
気温が高い日が増えてきましたね😵
院内でも冷房を稼働し始めました。
みなさん、熱中症や脱水症状には十分に気をつけてください!!
今回のテーマは「妊娠時期の歯周病リスクについて」です。
妊娠している間、妊婦さんはつわりなどで食生活のリズムが崩れたり、吐き気がひどくなったり、歯みがきが難しくなったりします。
また、女性ホルモンであるエストロゲンが歯周病源細菌の増殖を促します。
その影響で歯肉に炎症が起きやすくなり、歯肉炎や歯周炎を引き起こしてしまいます。
では妊娠中に歯周病になると赤ちゃんにどのような影響があるのかをご説明していきます。
通常の出産の場合、プロスタグランジンという物質が子宮で分泌されることで分娩が始まりますが、
歯周病が進み炎症が広がると、それを抑制しようとプロスタグランジンが作られてしまうのです。
そのため分娩時と同じように子宮が収縮し、早産や低体重児に繋がってしまいます。
お腹の赤ちゃんの十分な発育のためにも、お母さんのお口の中をキレイに保つ対策をしなくてはいけません。
☆妊娠時期の歯周病予防
・口が乾燥しないように水分補給をこまめにする
口の中が乾燥すると虫歯菌や歯周病菌が増殖しやすくなります。
糖類やカフェインの入っていない水や麦茶がおすすめです🌱
・歯磨きは体調が良い時に
妊婦さんの中にはお口の中に何かが入ることが気持ち悪い、という方もいらっしゃいます。
なので、無理をして歯みがきをするのではなく大丈夫な時に歯を磨いてください。
また、歯磨き粉が気持ち悪いと感じる場合は、水をつけて磨くだけでもOKです!
歯磨きが難しい時は水でうがいをする、ガムを噛むなどでも効果があります。
・歯医者でのメンテナンス
定期的に歯医者に通い、お口の中を管理しましょう!
定期的に受診し、歯垢や歯石を除去してもらうことで確実に歯周病を予防することができます。
受診の際は、母子手帳を持参し、受付で妊娠中だということを伝えてください。
もちろん無理は禁物なので、体調が良い時にお越しください🤱
母子共に健康でいることが大切です。お口の中を整え、少しでもリスクを減らしましょう🍀
ガイドラインに基づく症例情報
診療の様子🪥
2023年5月16日
5月も半ばとなり、夏を感じさせる陽気の日が増えてきました🌞
今回はひらの歯科での普段の診療の様子をお届けします♪
当院ではお子様の年齢やお口の状態にあった歯磨き指導、歯磨き練習を行なっています。
↓
お口の中を赤く染め汚れが残ったところを確認し、鏡を見ながら歯ブラシの当て方を練習しているところです😊
歯医者での定期的なフッ素塗布(予防処置)ももちろん大切ですが、毎日のお家での歯磨きもとても重要になってきます。
お子様への指導だけでなく、親御さんには仕上げ磨きのやり方などもお話ししています🪥
小さい頃から歯医者に通うことで、歯医者の環境に慣れたりお口の中を触られることに早くから慣れるようになります👶
一度虫歯になると治療はできても元の状態には二度と戻りません。
虫歯のない歯を維持できれば、定期検診のみで痛い思いをすることなく歯医者に通うことができます。
当院では管理栄養士や言語聴覚士とも連携をし、虫歯だけでなく栄養の面や発音・ことばについても指導、サポートをしています😌💕
お子様のお口のことで不安や疑問があれば、気軽に担当の歯科衛生士にご相談下さい🍀🌈
歯科衛生士 菊池
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歯並びは予防できます!小児予防矯正「MAM口腔機能発達不全症改善プログラムについて」🦷
2023年5月16日
こんにちは!歯科衛生士の楡井です✨
本日は当院の行っている「MAM 口腔機能発達不全症改善プログラム」についてお話しします🦷
「MAM口腔機能発達不全症改善プログラム」は、言葉通り「口腔機能発達不全症」を改善していくプログラムです!
口腔機能発達不全症とは?
近年、口腔機能発達不全症である子どもたちが増えています!
不全症になると体やお口、脳の機能にまで悪影響を及ぼす可能性があります💦
当院は、歯並びや顎の成長に着目し、口腔機能発達不全症の改善を行うことで歯並びや噛み合わせを綺麗にする。悪くならないように予防をする。というプログラムを行なっています。そのプログラムが「MAM 口腔機能発達不全症改善プログラム」です😊
決められた期間、マウスピースの着用とお口のトレーニングを実施していきます!
その結果がこちらです💁♀️
皆様が思い描くワイヤーや金属の装置などを使わなくても、お子様は自分の力とマウスピースの力を併用していくことで正しい歯並びや噛み合わせを獲得することができます♪
本日こちらでお話しさせていただいた「MAM 口腔機能発達不全症改善プログラム」に関して詳しいご説明は、当院の歯並び相談で承ります★
お子様の歯並びや噛み合わせ、お顔つき(お口ポカン)など気になる方はぜひご相談ください !
ガイドラインに基づく症例情報
📕0歳からの口腔育成📖
2023年4月25日
こんにちは😊
受付の松本です✨
ここ数日は気温差もあり、体調を崩される方が多いようです🤧💦
皆さま、風邪などひかれませんようお気をつけください✨
今回は、「0歳からの口腔育成」という書籍📖をご紹介します😊
↑こちらの書籍📕は、むし歯予防🦷についてはもちろんですが、お子さまのお口の機能を正しく育成していくための知識がとてもわかりやすく書かれています!
お口の機能は、全身の健康にも関わっています🦷
子どもが産まれる前のママの妊娠期間🤰から、赤ちゃんのお口の健康を守っていくことができます👶
これからママになる方やご家族のいる方には、特に一緒に学び、ご自身の教育の知識としていただきたい書籍📖です✨
ひらの歯科クリニック🪥では、「0歳からの口腔育成」📖を初めてのご来院の方皆様に貸出をしています☺️
↑お忙しい方には、特に読んでいただきたいポイントをマーク✒️しています😊
こちらの書籍📖とあわせて、当院で行なっている「口腔育成プログラム」で、お子さまやご家族の正しい口腔機能について、一緒に学び予防していきましょう☺️🙏
ご興味のある方はいつでもお問い合わせをお待ちしております🦷📞
受付 松本
ガイドラインに基づく症例情報
足も口腔育成には大事ですよ。
2023年4月18日
MAM担当のエデュケーター 山上です。
4月も中旬になり、葉桜が目立つようになりました。
だんだん、夏に近づいているようで暑い日が増え汗ばむようになりましたね。
私はまだ履いてはいませんが、通勤中に素足でサンダルを履いている方をチラホラ見かけるようになりました。
歯医者で足の話??と疑問に思われるかもしれませんが、実はお口の健康と足の成長は関係があるんですよ。
皆さん、日々の生活でお子様の足に注目して見た事はありますか?
多くの方が、「ケガをした」・「新しい靴の購入」の時くらいではないでしょうか?
足は生活して行く上で重要な物ではありますが、それ以上にお子様の身体全部の成長に関係している大事な器官でもあるんです。当院では、お口に関する事と合わせて全身の健康・正しい成長を促せるよう、多職種同士が協力し診療しています。
その取り組みの1つ、足を育てる「足育(そくいく)」を行っています。
こどもから大人からまで元気な体づくりのために、足の大切さを知り、体が安定する足の使い方、靴の履き方・
選び方を学び、いい姿勢や歩き方を身につけることを足育と言います。
この足育は、楽しく毎日続けていく事が大切です。
足を育てる第1歩は、外に出て「たくさん歩く」・「たくさん走る」・「たくさん身体を動かす」ことです。
すぐに、バギーや抱っこなどせず少しづつ自分で歩くようにしてみたり、手を繋いでジャンプするだけでも
変化がありますよ。
日常生活の中でもいろいろな事が出来ますので、小さな事でもちょっとした事でも大丈夫ですので少しずつ
いつもの生活の中に取り入れてみて下さいね。
正しい足の使い方を身に付ける事で、お子様の姿勢・お口ポカン・歯並びも改善していく事が出来ますので、
ぜひ気になられた方は、毎月第3水曜日の11時30分から「足育セミナー」を行っていますので
ご参加してみて下さいね。
ガイドラインに基づく症例情報
子どもの食べる機能について
2023年4月11日
だんだんと暖かい日が続くようになりました。
入園、入学、新学期、入社など、新しい生活が始まり、生活リズムに変化のある方も多いのではないでしょうか?
ひらの歯科にも、歯科衛生士の永田さん、受付の茂庭さん、新卒保育士の伊藤さんがこの春に仲間入りしました。
お越しの際はぜひ話しかけてくださいね。
今回のブログテーマは「子どもの食べる機能について」です。
当院で行っている食生活相談では、お子さまが「なかなか食べない」「好き嫌いが多い」「食べる時間が長い」などのご相談をよく聞きます。
特に新生活が始まる時期は、環境の変化から食欲が出なかったり、緊張から唾液が出なかったりしてうまく噛めない、飲み込めないこともありますが、お口の機能がきちんと育っているか?にも注目しましょう。
●口腔機能発達不全症とは?
口腔機能発達不全症とは、お口の成長がうまくいっていない状態の疾患名です。
口腔機能とは、①食べる機能 ②話す機能 ③呼吸する機能 のことです。
①食べる機能の症状としては、
・ 硬いものを避けて、柔らかいものを食べたがる
・ 食べるのに時間がかかる
・ 口いっぱいに詰め込んで、ずっと噛んでいる
・ 噛む回数が少なく、すぐに飲み込む
・ 食が細く、食べる量が少ない
などがあります。
食べる機能を育てるためには、食材の工夫や調理法の工夫をしてみましょう!
●食べる機能を育てるポイント
① 噛むことが楽しくなる食材を使おう!
ごまや小魚、わかめや昆布などの海藻類は、噛めば噛むほど味や香りが出て、噛むと美味しい!ということを感じてもらえます。
一緒に食べる時は「ほっぺたの力こぶができるように、奥歯でよく噛もうね」とお声掛けしましょう。
特に2歳~3歳のお子さまは、奥歯ですり潰すように顎を動かすことや、舌の中心に食べ物をまとめて飲み込むことがまだ苦手な場合が多いです。
食べ方を繰り返し練習することで、将来的に何でも食べられるお口の機能を育てることができます。
② 調理法を工夫しよう!
噛む回数は、食べやすく柔らかいままだとなかなか上がりません。
子どもたちが自然と噛んでくれるような調理法の工夫も大切です。
例えばキャベツを使用する場合
煮込む → 蒸す → 炒める → 塩もみ → 生(千切り) → 生(ざく切り)
の順番に噛む回数がアップします。
生で食べられるのが理想的ですが、苦味やえぐみがどうしても苦手な場合、塩もみがおすすめです。
野菜をカリっと揚げる方法も、野菜嫌いさんに効果的です。
エネルギーや油分が高いため、食べすぎには注意です!
③ 前歯を使ってかぶりつこう!
パンやおにぎり・果物など、食べやすいように小さくカットしていませんか?
かじりとりが分からないと一口大を覚えず、詰め込み食べや丸飲みに繋がることもあります。
あえて大きめにし、前歯と唇をうまく使ってかじりとりができるようにすると、お口の機能が育ちます。
りんごは皮付き丸かじり、おにぎりは恵方巻のような海苔巻きなどがおすすめです!
乳児さん・幼児さんは誤嚥に注意してくださいね。
当院では2歳から実践できる「MAM 口腔機能発達不全症改善プログラム」を行っています。
姿勢や呼吸、食べ方や話し方から始まるお口の機能をトレーニングで改善することで、将来矯正治療になるリスクを大幅に下げることができます。
全身の健康維持や学力・体力向上にも役立ちますので、ぜひご相談ください!
当院に通われている皆さまには、お食事のご相談を無料で行っています。お気軽にお問い合わせください。
管理栄養士 田中
ガイドラインに基づく症例情報
月例セミナーのテーマに「発音」が加わりました
2023年4月5日
こんにちは。言語聴覚士の本多です。
当院の月例セミナーのテーマに、「発音」が加わりました。
歯並びと発音の関係についてお話しいたします。
毎月第二火曜日17:00~
顎の成長期である小学生くらいまでは、歯並びはふだんの口腔習慣で大きく変化します。
この時期に発音で着目したいポイントをご紹介いたします。
ご予約の上お越しください。
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https://forms.gle/tzyAnDrpF67hY2dR9
お待ちしております。
言語聴覚士 本多
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